お知らせ

黒豆入りかぼちゃコロッケ

 

黒豆のコロッケを作りたいと思い、つなぎをかぼちゃにしてみました。お砂糖はもちろん加えていませんが、素材の甘みを引き出すことで、甘くてとてもおいしくできました。衣をつけないで直接パン粉をつけるから、作るのもとても簡単。残った黒豆の煮汁は黒ごまと揚げたさつま芋チップスで甘いスープに仕上げました。

写真奥はきゅうりと長芋のすり流しで、きゅうりの加熱ありと加熱無し、2種類作って、食べ比べしてみました。軍配は加熱ありでした。なんでも実験してみないと分からないものですね。

お豆腐のナゲット

長らくブログをアップしないでいる間に、溜まってしまいました💦

お豆腐のナゲットと切干大根のサラダです。残っている黒豆の煮汁で、寒天と葛を加えてゼリーも作りました(左上)。一度凍らせた木綿豆腐に、長芋と玉ねぎを混ぜることで、ふわっとしたナゲットが出来上がります。記憶が薄れてしまっていて、あんまり思い出せませんが、おいしかったです!以上!

簡単手打ちうどんとライスサラダ

国産の地粉を使ってうどんを打ってみました。意外と短時間で簡単にできますし、何といっても粉がおいしいんですよね。少々不揃いでも、かたまりになっちゃってても、ともかくおいしい。お出汁も動物性の材料は使っていないのですが、皆さん「すごいおいしい!」「塩と醤油だけですよね!?」と驚いてくださいました。

粒食も必要かな、と思い、もう一品は緑レンズ豆入のライスサラダにしました。夏らしく、レモンと梅酢でさっぱりした味わいにして、パセリをたっぷり加えました。キュウリや玉ねぎ、人参も入って、これだけで栄養満点です。

レンズ豆を事前に茹でておいてくれていて、煮汁がけっこう残ってしまったので、急遽寒天で固めて、でっち羊羹風に仕上げてみました。玄米甘酒をトッピングすると、本当に水ようかんみたいになりました。

生徒さんが持ってきてくださったえごまの葉はてんぷらにして頂きました。

小麦粉のことを語るとここでは書ききれないほど長くなってしまいますが。。。最近ではグルテンフリーという言葉も結構浸透してきていますし、長生きしたかったら小麦は食べるな、とかね、流行って(流行りではないか(*_*;)ますよね。これには何重にも問題が重なっているのだと思います。栽培中の農薬から、収穫後の農薬、品種改良などなど。。そういう問題を正しく知って、賢く選ぶことが大切かなと思っています。

小麦は日本では昔から、お米の代わりの貴重な穀物源として食べられていますよね。それもパンではなく、うどんとか、おやきとか、日本の風土で育った小麦を日本独自の風土に合った食べ方をしてきた、というところもポイントなのではないかと思っています。温暖湿潤な日本でできる小麦と、乾燥地帯で採れる小麦とでは、性質も調理法もまったく違って進化していますしね。オーブンで焼いて乾燥したパンと、水分を多くして食べるうどんを比べれば、体に与える影響も全然違ってくると思います。

数年前に、天候不良で世界的に小麦不足になったことがありましたが、その時、日本のうどん用に作付けされていた中力タイプの小麦を世界的な需要のある硬質小麦に作付けを変えた、というニュースを見たことがあって(オーストラリアだったと記憶しているのですが)、「あ~、おうどんも嚙み切れないくらい固いの流行ってるけど、あれって硬質小麦で作ってんのかな?日本人の腸には合ってなさそうやな。これからはますます中力のうどんはなくなるんやろな」と思ったのを覚えています。

私たちが食べている、身近にある小麦。安心して口にできるものを選ぶこと。食生活を小麦に依存しないこと(朝パン、昼お好み焼き、夜パスタみたいなメニューね)が大切かなと思います。小麦に依存するって何?と思われるかもしれませんが、中毒にもなりますからね。この話はまた別の機会にします。

パリッパリごぼう揚げ方伝授

ごぼうだけのかき揚げを作りました。パリパリ、サクサクでとってもおいしかったです♡

生徒さんが「大葉を揚げたらしなしなになったんです。。。」と仰ったので、急遽プランターの大葉を収穫して揚げ方をレクチャーしました。

「コンロ周りに油も飛ばないし、汚れない!」「冷めてもパリッとしてる!」

そうなんです。実はそんなに汚れないし、簡単なんですよ♡揚げ物苦手意識が克服されて良かったです。

そして、上質の油を使っていると、油酔いみたいなムカムカもしないし、本当においしいんですよね。上質の油には、酸化を防ぐ成分が残っているので、傷みにくいし、キレイに濾せば継ぎ足しで使えます。(動物性のものを揚げるとすぐ酸化するので、その場合は繰り返し使うことは難しいと思います)質の良い油を使うことは、美容にも健康にも重要です。

右上は、おからを使って、ポテトサラダ風に。簡単で美味しい!とご好評頂きました。

右下は、梅干の玉ねぎ丸ごと煮で残った汁で、簡単におつゆを作りました。これがなんかすごくおいしかったです。血がサラサラになったような気がします♪

優しい味。玄米クリーム。

初級5回目、写真上から、甘酒プリン、玄米クリーム、切干大根の煮物、玄米ピラフを作りました。

玄米クリームは起死回生の治療食としても使われますが、私は赤ちゃんの離乳食によく作りました。沢山瓶詰めにしたな~。

炒ってとろっとろに炊いた玄米おかゆを裏ごしして作ります。少し手間ですが、病気の時、体力の落ちている時、熱が出た時、胃腸を休めたい時など、とても良いものです。

しんどい時そんなの作れないよ~というあなたに朗報!実はレトルトの商品が売ってます!売ってるんですけど!でも、元気な人が、弱っている人に作ってあげるのが一番効き目がありますので、ぜひ手作りしてほしいな♡と思います。

切干大根の煮物はめちゃくちゃ簡単で、砂糖無しでも甘くできます。カルシウムなど栄養も豊富で、ヘビーローテーションおかずとして大活躍します。

教室終了後は、ビワの葉温灸を施してもらいました。こめかみに当ててもらうと、シューっとなるんですよね。何なんでしょう?あの気持ちいいシューは。ほっこり温まる教室になりました。

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