料理教室
さまざまな健康に関する情報が押し寄せるなかでも迷わされることなく、ぶれない判断力を身に着けましょう。
簡単で手早くできるものから、丁寧にじっくり向き合うものまで。
お一人お一人のご要望も盛り込みながら、心が豊かになるお料理を作りましょう。
日常で使えるお手当の方法なども学びます。
1回からの参加が可能な「いつでもクラス」、マクロビオティックの基礎を学ぶ「初級クラス」、
参加いただく生徒の皆さんと臨機応変に楽しむ「特別クラス」。
実習だけでなく、より深く食事道を学んでいただくための講義もご用意しております。
奈良県K.Tさん
私は小学生の頃、毎朝の朝礼で倒れてしまうような子で、医者からは「虚弱体質なので二十歳まで生きられたら良いほう」と言われる程でした。
その後、私は両親のお陰で結婚することができ、子供を二人産むこともできましたが、相変わらず体が弱く、低血圧で、上は110あれば良いほう、どうかすると80位しか無く、辛くて立っていられないことがありました。体温も34か35℃台で36℃になったことはありませんでした。
料理教室で食の大切さを学んだ私は、少しずつ食生活を変えてゆきました。白米を分づき米に、そして玄米へと移行し、食卓は夫と息子が作ってくれた無農薬野菜がメインになりました。朝のパンを茶粥に変えて、梅干やぬか漬けを一緒にいただくようにしました。
すると、あっというまに血圧は正常値、体温も36.5℃になりました。
本当に嬉しいです。
今は料理教室で習ったことを家で復習し、いただくようにしています。
ありがとうございます。奈良県A.Hさん
私は虚弱体質で、すぐ風邪を引き寝込む人でした。土曜日になると疲れが出て起きられなくなり、一日寝ているような生活でした。最初は食事で元気になるとは信じていませんでしたが、少しでもマシになればと料理教室に通い始めました。
その当時の食事といえば、朝はパンとコーヒーとヨーグルト、それにフルーツが定番で、夜は炒め物とか、カレーとか、出来合いのものを買って簡単に出来るものを食べていました。
今の朝ご飯は玄米ご飯と野菜一杯のお味噌汁、ぬか漬け。食塩は自然海塩に切り替え、本物の醤油、いいお味噌。冷蔵庫がスッキリしています。
夫は血圧が高く、高血圧剤を飲んでいました。高血圧の人は、椎茸の戻し汁がいいと聞いて、それを味噌汁にして毎日飲んでいます。以前は上が150、下は100くらいと高かったのですが、薬を1週間やめても上が130、下が80くらいに下がりました。医師からはもう薬は入らないと言われました。
私自身は、もう疲れて起き上がれないことは無くなり、風邪も引かなくなりました。何事も前向きに考え、挑戦できるようになり、別人のようになりました。これからもこの勉強を続けていきたいと思っています。奈良県M.Tさん
我が家は4世代の家族で暮らしています。下は小学生から上は89歳になる主人の母です。
フラワリッシュでお話を聞いて、まず白米をやめよう、今まで当たり前に使っていた調味料を昔からの伝統製法のもので、添加物の入っていない安全で身体に良いものを選んで使うようになりました。砂糖を使わなくても美味しく出来る料理法を学び、甘いものを控えるようにもなり、野菜そのものの甘みや旨味を引き出す料理法で、味にも満足できるようになりました。
家庭からお肉を急に無くすとブーイングが来るので、大豆たんぱくなど代用できるものに少しずつ入れ替えながら移行していきました。大豆たんぱくは美味しいので、みんな喜んで食べてくれます。毎日玄米をしっかり噛んで食べ続けていくと、好きだったお肉も甘いものも自然にあまり欲しくなくなっている自分に気づきました。無理に止めなくても良いのです。不思議な玄米の力です。
このような食生活を続けるうち、孫の喘息が治り、おばあちゃんの便秘が解消されました。おばあちゃんは玄米食でお通じがある、それがありがたいと言います。鬱病で養生している娘は玄米食を始めてから救急車を呼ぶことがなくなりました。
食べ物が人生と関わっています。食べ物が病気とどんなに関わっているのか知らない人が沢山います。それを伝えることが私の一生の仕事と感じています。