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マクロビオティックって?

自然治癒力を高めるマクロビオティック【基礎編】ー正食医学の理論と実際

磯貝 昌寛著 を読んで

とても分かりやすくまとめられていたので、ぜひみなさまにも御一読いただければと思い、一部抜粋して御紹介いたしますね。

とても簡単で誰でも取り組める食事法として、基準を7つ示して下さっています。

1.自然農法、自然栽培の食材を基本とする

2.穀物、野菜、海藻、天然醸造の調味料(みそ、しょうゆ等)、漬物などの伝統的な発酵食品、伝統製法の海塩を基本食材とする

3.果物、生野菜などは体質に応じて使用する(現代は多用した方がよい人が多くなっている)

4.肉、魚、乳製品、魚介類などの動物性食品は原則的に必要ない(体質、気候によっては必要なこともある)

5.人工的・化学的加工の少ない食材を使用する(精製の度合いの少ない食材を使う)

6.国産の食材を原則使用し、自分の居住地から極端に離れた場所でとれる食材は控える(身土不二)

7.なるべく一物全体(食材をすべて捨てることなく活用する)を心がける

自然の理にかなう方法で心身を健やかに保ち、体質改善が可能になる生き方(真生活)がマクロビオティックともいえます。

本では中庸の大切さが丁寧に説明されていて、陰陽を深く理解したい方におすすめですし、マクロビオティックを誤解されている方にも読んでいただきたいなあ、と思いました。

フラワリッシュでも取扱していますのでご覧くださいませ。


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